観て・聴いて学ぶAndroid開発
はじめに
この記事はGoodpatch Advent Calendar 2016 23日目の記事です!
GoodpatchでAndroidエンジニアをしているtezookaです。
現在はBaltoという新規サービスの開発を担当しています。
みなさんは普段どんな形で技術力を高めていますか?
もちろんコードを書くのがベストですが、通勤時など手元にPCが用意できない場面もあるかと思います。
そこで本記事ではスマホで観て・聴いて学べるサービス・メディアをAndroid開発に特化していくつか紹介したいと思います!
Podcast
ひとつめのメディアはPodcastです。 Podcastの良さはハンズフリーな点です。 通勤ラッシュでもみくちゃな状態でも全く問題ありませんw
dex.fm
@hotchemiさんと@hydrakecatさんによるPodcastです。
1エピソードが30分前後とライトなので、ちょっとしたすきま時間に気軽に聴くことができてオススメです! dex.fmTechBooster.fm
Tech BoosterさんによるPodcastです。
最終配信は約1年前ですが、設計の話など今聞いても勉強になるようなエピソードがあります。Fragmented
@donnfelkerさんと@kaushikgopalによるPodcastです。
週に1エピソードの頻度で配信されていて、常に最新の情報が得られるので毎週楽しみにしています。 http://fragmentedpodcast.com/Android Developers Backstage
@chethaaseさんと@tornorbyeさんによるPodcastです。 1エピソードがひとつの機能に特化して話されていて、とても勉強になります。
Video
ふたつめのメディアはYoutubeなどの動画サービスです。
DroidKaigi
今年行われたDroidKaigi2016では動画配信もされています。
聞きたかったトークがかぶってしまっていたり、遠方で参加できなかった方も動画で振り返ることができます。DevFest Tokyo 2016 丹波ホール & RoomA & RoomB & RoomC & RoomE
レーン今年東京で開催されたDevFestの動画がAmebaFRESH!で観れます。 こちらもトークが複数レーンあったので、現地に来ていた方でも観たかったトークを振り返れます。JapanAndroidGroup & JapanAndroidGroup Live Channel
過去のABCや定例会の動画が配信されています。Google Developers & Android Developers & Google Design
Googleによる公式のチャンネルです。
Google I/Oや今年東京でも開催されたSPAN(東京の動画はまだありませんが...)など様々なプレイリストがあります。Android Dialogs
@chiukiさんと@queencodemonkeyさんによるYoutubeチャンネルです。
インタビュー形式なのでPodcastやトーク番組のような感覚で気軽に観ることができます。Caster.IO スクリーンキャスト形式でAndroid開発のレッスンを受けることができます。 一部エピソードは有料ですが、無料エピソードだけでも十分楽しめます!
さいごに
今回はPodcast&動画サービスからいくつか紹介させていただきました!
気になったものはあったでしょうか?寝正月のお供にオススメですよ!
DroidKaigi2016にスタッフとして参加してきた
2016/02/18, 19の2日間で行われたDroidKaigi2016にスタッフとして参加しました。
DroidKaigiについてのブログや記事はたくさんありますが、 自分自身こうしたイベントにスタッフとして参加したのは初めてだったので、 振り返って自分の言葉でも残したいと思い書いてみました。
なぜスタッフに応募したのか
今回CFP募集開始のタイミングと同時にスタッフの公募がありました。
そこでスタッフに応募したのは大きくふたつの理由があります。CFP の募集とあわせて、ボランティアスタッフの募集も開始しました。DroidKaigi の運営に興味がありましたら、是非こちらもご応募ください。https://t.co/oDaaLSNTyw... https://t.co/uqQW0k8GZZ
— DroidKaigi(Official) (@DroidKaigi) 2015, 11月 4
日本におけるAndroid普及のため
ちょっと大げさかもしれませんがこれがひとつ目ですw
日本のスマートフォン市場における現状はiOSの人気が高く、Androidは二の次という感じが多少なりともありますよね。(そんなことない!という声もありましょうw)
そんな状況の中でAndroidエンジニアの自分としては、iOSの良さは認めつつも、Androidも負けてないんだぞ!というところを見せたいわけです。
そのためには、Andoidエンジニアが正しい知識・技術を身に着けていることがもちろん必要で、そのための場であるDroidKaigiには参加者としてではなく、微力ながらもスタッフとして運営に携わるべきだなと思ったため、今回運営スタッフに参加しました。
スゴい人がたくさんいる環境に飛び込みたかった
DroidKaigi2015のメンバーを見ると、講演者はもちろんの事、スタッフもそうそうたる方々でした。
そういった環境で自分がやれることがあるのか?迷惑をかけてしまわないか?といった不安もありましたが、迷ったらGO!ということで勇気を出して飛び込んでみたというのがふたつ目の理由です。
なにしたの?
当日まではTシャツまわりのタスク(販売・配送はFreeGufoさん、デザインはゆりりーさんにお願いしました。ありがとうございました!)を、 当日は受付業務を主に担当しました。
反省点
- コミットメント 正直カンファレンスの核になる部分にコミットできなかった。自分からタスクを取っていく姿勢・積極性がもっと必要だった。
- コミュニケーション スタッフだけでなく、講演者・参加者ともっとコミュニケーション取りたかった。コミュ障な部分が多分に出てしまった。
最後に
アフターパーティでの様子やtwitterの反応を見る限り、とても良いカンファレンスだったと感じています。(講演は後からビデオで見ますw)
今回講演いただいたの皆さま・参加してくださった方々・スポンサードしてくださった企業・そして一緒に働いたスタッフに深く感謝します。ありがとうございました!
今回とても大変だったけどそれ以上に得られるものがあったし、自分自身の反省点もたくさんあるので、DroidKaigi2017があるとしたらまたスタッフとして参加したいです。